この記事の結論
- 診断・LP の案内役 AI キャラクターは コンバージョン導線に沿った7パターン で設計
- パターン:問いかけ → 誘導 → 共感 → 選択肢提示 → 結果説明 → 登録誘導 → 締め
- 中核は 「怪しくない・信頼感のある案内役」、過度な営業感を避ける
- 同じキャラクターを LP の最初から最後まで配置し、世界観を統一
- 失敗の典型は「営業感が強い」「占い・スピ系に見える」「結果ページが押しつけがましい」
- 医療・金融・士業に踏み込む診断は AI キャラで作るのを避け、専門家監修を入れる
- 景表法・特商法に違反しない表現で書くことが大切
「診断コンテンツや LP を作りたいが、案内役キャラの作り方が分からない」「販売ページに人物画像を入れたいが、有料素材は他の人と被る」「ペルソナ画像が AI で作れるが、営業感が強くて押しつけがましい」「『絶対稼げる』『100%効果』のような表現は避けたい」——個人で診断・LP を運用する人がこうした壁にぶつかることは珍しくない。
壁の背景には 「案内役キャラのコンバージョン導線設計が見えていない」 ことがある。LP の入口から登録ボタンまでの どこに、どんなキャラを、どんな表情で配置するか が整理されていないと、過剰な営業感や逆に冷たい雰囲気になる。
本記事は、診断・LP の案内役 AI キャラクターを コンバージョン導線に沿った7パターン で設計するプロンプト集だ。問いかけから登録誘導までの導線に、それぞれふさわしいキャラの表情・ポーズ・配置を提示する。
中核は 「怪しくない・信頼感のある案内役」。過度な営業感や占い・スピ系の雰囲気を避け、読者が「この案内なら最後まで見てみよう」と感じる雰囲気を作る。
AI キャラクター活用の全体像は【保存版】AIキャラクターを副業に活かすプロンプト大全、同一人物感の維持はAIキャラクターの同一人物感を保つプロンプト設計、AI っぽさを消す視点はAIキャラクター画像の「AIっぽさ」を消すプロンプト設計、YouTube サムネはYouTubeサムネに使えるAIキャラクター画像プロンプト集、Kindle 表紙はKindle・PDF教材の表紙に使えるAIキャラクター画像プロンプト集 で扱う。
AI 副業向き診断や AI 副業全体はAI副業向き診断 /AI副業の始め方|5つの成果物ロードマップ も合わせて。
このプロンプトで作れるもの
- 診断ページ・LP・販売ページの案内役 AI キャラクター画像
- コンバージョン導線(問いかけ→誘導→共感→選択→結果→登録→締め)に沿った7パターン
- 同じキャラで LP 全体を統一する世界観
- 怪しくない・営業感の強すぎない案内役の雰囲気
- 後乗せテキストと組み合わせやすい構図
使える副業・発信シーン
- 副業適性診断・タイプ別診断の案内役
- メルマガ・LINE 公式アカウント登録 LP
- 無料配布 PDF・無料コンテンツの登録 LP
- 有料商品・コンテンツの販売ページ
- セミナー・講座の集客 LP
- アフィリエイト商品の比較・紹介ページ
特に 診断 → 結果ページ → メルマガ登録 のコンバージョン導線で、同じキャラを最初から最後まで使う運用と相性が良い。
完成イメージと7パターンの全体像
7パターンは LP の 入口から登録ボタンを押すまでの導線 に沿って配置する。同じキャラクターが最初から最後まで案内するイメージ。
ベースプロンプト(全7パターン共通の基盤)
# 1. 役割
あなたは LP・診断ページ用の案内役キャラクター画像プロンプトを設計する専門家として、コンバージョン導線に沿った AI キャラクター画像プロンプトを作ってください。
# 2. 文脈
LP のテーマ:[副業診断/転職診断/スキル診断/商品販売 など]
ターゲット読者:[年齢・性別・職種・悩み]
LP のトーン:[親しみやすい/真面目/実用的 など]
キャラクター属性:[年齢層・性別・服装・髪型・雰囲気]
LP の構造:[診断/販売ページ/登録LP/メルマガ誘導 など]
配置するシーン:[問いかけ/誘導/共感/選択肢提示/結果説明/登録誘導/締め]
# 3. タスク
以下を含む LP 案内役キャラクター画像プロンプトを作ってください:
(1) 構図(人物の位置・サイズ・視線方向)
(2) 表情の指定(シーンに合わせる)
(3) ポーズ・身振り(読者に何を伝えるか)
(4) 背景(シンプル・LP の世界観に合う)
(5) 色調(LP 全体の統一カラー)
(6) 余白指定(テキストとの組み合わせ)
# 4. 制約
- 過度に美男美女にしない、信頼感重視
- 営業感・押しつけがましさを避ける
- 占い・スピ系・誇大表現の雰囲気を避ける
- 実在人物・既存キャラ風にしない
- 「絶対」「100%」「必ず」のような断定的な表現を画像内に入れない
- 同じキャラクターで7シーンを使い回す前提
# 5. 出力形式
プロンプト本文 → 変数一覧 → 出力時の注意 の順で出力。
# 6. 検証観点
出力プロンプトをそのまま画像 AI に投げて、LP に配置できる案内役画像が出る粒度で書いてください。
このベースプロンプトを各シーンでカスタマイズする。
変数一覧
| 変数 | 例 |
|---|---|
[シーン] | 問いかけ/誘導/共感/選択肢提示/結果説明/登録誘導/締め |
[キャラクター属性] | 30代・中性的・カジュアル・親しみ |
[表情] | 優しい問い/穏やかな説明/うなずく/選ぶ表情/微笑む |
[ポーズ] | 手を差し出す/指差し/うなずく/選ぶ/両手で誘う |
[視線方向] | カメラ目線/横を見る/視線を落とす/下を見る |
[背景] | 単色/グラデーション/抽象パターン |
[配置] | 画面左/右/中央 |
[色調] | 青系(信頼)/緑系(安定)/紫系(独自) |
[トーン] | 親しみ/落ち着き/前向き |
[避けたい表現] | 営業感/押しつけがましさ/占い感/誇大表現 |
パターン1:問いかけ(LP 冒頭)
役割
LP 冒頭で読者の関心を引き、「自分のことかも」と感じてもらう。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:問いかけ(LP 冒頭)
- 表情:優しく問いかけるような微笑み、目元も柔らかい
- ポーズ:片手を読者に向けて差し出す(手のひらを見せる)
- 視線:カメラ目線(読者と目を合わせる)
- 背景:明るい単色 or 柔らかいグラデーション
- 余白:右側 or 下側に問いかけテキスト後乗せ余白
- 構図:人物は画面左、上半身バストアップ
- 色調:明るく親しみやすい温度感
# 配置するLP の例
「副業を始めたいけど何から手をつけたらいい?」
「あなたに合う AI 副業のタイプは?」
完成イメージの方向性
- 「あなたに話しかけています」感
- 営業感は最小限、親しみと信頼が中核
- 右側にキャッチコピー後乗せ余白
失敗例
- 笑顔が大きすぎて営業感が出る
- 視線が読者と合わない
- 背景が華やかすぎて、問いかけの落ち着きが消える
改善版
- 笑顔は控えめ、目元の柔らかさを重視
- 視線は必ずカメラ目線、左右にそらさない
- 背景はシンプルな単色か淡いグラデーション
パターン2:誘導(説明セクション)
役割
LP の中盤で内容を順序立てて説明、読者の理解を促す。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:誘導(説明セクション)
- 表情:明るく自信のある柔らかい表情
- ポーズ:右手で何かを指し示す(指差し or 手のひら)
- 視線:示している方向 or カメラ目線
- 背景:シンプルな単色、ぼかし
- 余白:右側に説明テキスト後乗せ余白(指し示す方向)
- 構図:人物は画面左、上半身バストアップ
- 色調:青系(信頼)or 緑系(安定)
# 配置するLP の例
「ステップ1:あなたのタイプを診断します」
「3つの質問に答えるだけで適性が分かります」
完成イメージの方向性
- 「次はこうですよ」と案内する雰囲気
- 指差しの先に説明テキストを後乗せ
- 親しみと信頼感の両立
失敗例
- 指差しの先に空間がない(説明テキストが配置できない)
- ポーズが大げさすぎる
- 表情が硬く、教育・指導感が強い
改善版
- 指差しの先(画面右側 or 下側)に大きな余白
- ポーズは控えめ、指差しは肩の高さ程度
- 表情は柔らかく、上から目線にしない
パターン3:共感(悩み訴求セクション)
役割
読者の悩みに寄り添い、「この案内役は分かってくれる」と感じてもらう。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:共感(悩み訴求セクション)
- 表情:少し眉を寄せて、共感する穏やかな表情、口元は柔らかく
- ポーズ:片手を胸元に添える or 両手を軽く組む、うなずく姿勢
- 視線:カメラ目線(読者と気持ちを共有)
- 背景:落ち着いた単色、暖色系の柔らかさ
- 余白:上下にテキスト後乗せ余白
- 構図:人物は画面中央、バストアップ
- 色調:暖色系(共感の温度感)
# 配置するLP の例
「同じ悩みを持つ人は多いです」
「副業を始めても続かない、その気持ちは分かります」
完成イメージの方向性
- 「分かります、私も同じでした」感
- 過度に悲しい表情にせず、寄り添う柔らかさ
- 読者と同じ目線
失敗例
- 表情が悲しすぎて、読者を引きずる
- ポーズが大げさで、演出感が強い
- 背景が暗すぎて、LP 全体のトーンが沈む
改善版
- 表情は「分かる」レベル、悲しみは抑える
- ポーズは控えめ、自然な共感の姿勢
- 背景は暖色系の柔らかさ、暗くしすぎない
パターン4:選択肢提示(診断・選択セクション)
役割
診断や選択肢を読者に提示、「自分はどれに当てはまるか」を考えさせる。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:選択肢提示(診断・選択セクション)
- 表情:穏やかに微笑む、選ぶことを尊重する表情
- ポーズ:両手を軽く広げる(複数の選択肢を示す)or 候補を見比べるしぐさ
- 視線:候補方向 or カメラ目線
- 背景:シンプル、複数の抽象的なアイコンや形(具体的な文字なし)
- 余白:上下に選択肢テキスト後乗せ余白
- 構図:人物は画面左、選択肢のスペースを右に
- 色調:中立的なグレー系 or 青系
# 配置するLP の例
「あなたに近いタイプを選んでください」
「3つの中から最も近いものを選択」
完成イメージの方向性
- 「どれを選んでも大丈夫」感
- 押しつけでなく、読者の選択を尊重
- 複数の道があることを示す構図
失敗例
- ポーズが「これを選べ」と指示的に見える
- 表情が結果を知っているような優越感
- 候補のアイコンが AI で崩れる
改善版
- ポーズは中立的、どれかを指差さない
- 表情は読者を尊重する穏やかさ
- 候補は抽象的な形・色のみ、具体的なロゴや文字は避ける
パターン5:結果説明(診断結果・商品紹介セクション)
役割
診断結果や商品の説明を、押しつけがましくなく伝える。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:結果説明
- 表情:穏やかな微笑み、説明する落ち着き
- ポーズ:軽く手を広げる or 手のひらを上に向ける
- 視線:カメラ目線
- 背景:明るい単色 or グラデーション
- 余白:右側 or 下側に結果テキスト後乗せ余白
- 構図:人物は画面左、上半身バストアップ
- 色調:温かみのある中性色
# 配置するLP の例
「あなたのタイプは『継続型』です」
「この商品は次のような人に向いています」
完成イメージの方向性
- 「結果はこうです、参考にしてください」感
- 押しつけがましさを抑え、読者の判断を尊重
- 余白に結果テキストや商品説明を後乗せ
失敗例
- 表情が勝ち誇った感じで、押しつけがましい
- ポーズが大げさで、営業感が出る
- 背景が華やかすぎて、結果の重みが消える
改善版
- 表情は穏やかな微笑み、勝ち誇らない
- ポーズは控えめ、手のひらを上に向ける程度
- 背景はシンプル、結果テキストが読みやすく
パターン6:登録誘導(CTA 直前)
役割
メルマガ登録・LINE 登録・商品購入のボタン直前で、読者の背中を軽く押す。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:登録誘導(CTA 直前)
- 表情:前向きで自信のある柔らかい笑顔
- ポーズ:両手を広げて歓迎 or 片手を差し出す
- 視線:カメラ目線(読者を迎える)
- 背景:明るい単色 or グラデーション
- 余白:下側に CTA ボタン後乗せ余白
- 構図:人物は画面上半分、CTA 余白を下に確保
- 色調:温かく前向きな色(オレンジ・黄色のアクセント)
# 配置するLP の例
「無料で続きを受け取る」
「次の一歩を踏み出す」
完成イメージの方向性
- 「一緒に始めましょう」感
- 押しつけでなく、選択を尊重する明るさ
- CTA ボタンを下に配置する余白
失敗例
- 表情が営業マン的で、押しつけがましい
- 笑顔が作り物っぽい
- CTA 余白がなく、ボタンと人物が被る
改善版
- 表情は自然な笑顔、目元も笑顔
- ポーズは控えめ、手のひらを軽く差し出す程度
- 画面下3分の1に CTA ボタンを置く余白を確保
パターン7:締め(LP 末尾)
役割
LP の末尾で、登録しなかった読者にも余韻を残す。
プロンプト
ベースプロンプトに以下を追加:
# シーン:締め(LP 末尾)
- 表情:穏やかな微笑み、余韻のある優しい表情
- ポーズ:軽くお辞儀 or 手を胸に添える、感謝の姿勢
- 視線:カメラ目線(読者への感謝)
- 背景:落ち着いた単色、夕暮れ風の暖色系も選択肢
- 余白:上下に締めテキスト後乗せ余白
- 構図:人物は画面中央、バストアップ
- 色調:暖色系の柔らかさ
# 配置するLP の例
「ここまで読んでくれてありがとうございました」
「またお会いしましょう」
完成イメージの方向性
- 「読んでくれてありがとう」感
- 過度な押しつけがなく、余韻のある締め
- 読者が戻ってきたくなる雰囲気
失敗例
- 表情が淋しすぎる
- ポーズが媚びるように見える
- 背景が華やかすぎて、締めの落ち着きが消える
改善版
- 表情は穏やかで自然な微笑み
- ポーズは自然なお辞儀程度、媚びない
- 背景はシンプル、暖色系の柔らかさ
同じキャラで7パターンを使い回す LP 設計
LP は 入口から登録ボタンまで同じキャラクター が案内するのが基本設計。
LP 内のキャラ配置の目安
[LP 構造] [配置するパターン]
─────────────────────────────────────
ファーストビュー(問いかけ) → パターン1:問いかけ
↓
説明セクション(誘導) → パターン2:誘導
↓
共感セクション(悩み訴求) → パターン3:共感
↓
診断・選択セクション → パターン4:選択肢提示
↓
結果ページ → パターン5:結果説明
↓
CTA 直前 → パターン6:登録誘導
↓
末尾(フッター手前) → パターン7:締め
7枚すべてを使う必要はなく、LP の構造に応じて 3-5枚 で運用するのが現実的。
必須3パターン
LP に最低限配置する3パターン:
- 問いかけ(ファーストビュー)
- 登録誘導(CTA 直前)
- 締め(LP 末尾)
他は LP の長さ・構造に応じて追加。
キャラ統一の3原則
- 同じキャラクター(顔・髪型・体型)
- 同じ服装系統(色・スタイル)
- 同じ色調・トーン(LP 全体の世界観統一)
同一人物感の維持はAIキャラクターの同一人物感を保つプロンプト設計 を参照。
このセクションのポイント
- LP は同じキャラが入口から末尾まで案内
- 最低限の3パターン(問いかけ・登録誘導・締め)から始める
- キャラ統一の3原則(顔・服装・色調)
LP 案内役で避けるべき表現
景表法・特商法・消費者契約法の観点から、案内役キャラクターと一緒に 画像内に入れてはいけない表現 がある。
画像内で避けたい表現
- 「絶対稼げる」「100%効果」「必ず成功」のような断定
- 体験談風の「月◯万円稼げました!」のような数値
- 「業界最高」「日本一」「顧客満足度No.1」のような優位性根拠なき表現
- 「期間限定」「あと◯名」のような根拠なき緊急性
- 実在人物・有名人風の演出
消費者庁は2024年9月に「No.1表示に関する実態調査報告書」を公表し、2023年度の景品表示法措置命令44件のうち13件が No.1 表示関連だったと示している。合理的根拠を欠く No.1 表示・最上級表示は措置命令・課徴金(原則として違反期間の売上額の3%)の対象となる(事実: 消費者庁『No.1表示に関する実態調査報告書』、2026-05-19 確認)。
案内役の表情・ポーズで避けるべきもの
- 「これを買え」と指示的に指差すポーズ
- 勝ち誇った優越感のある表情
- 占い師・スピリチュアル系の神秘的演出
- 「あなたしかいない」と詰め寄る構図
特に診断コンテンツで避けるべき領域
- 医療診断(うつ・適応障害・体調診断 等)→ 医師法・医療広告ガイドラインに抵触するリスク
- 投資・金融診断(資産運用適性 等)→ 金融商品取引法に抵触するリスク
- 法律診断(離婚・相続診断 等)→ 弁護士法に抵触するリスク
- 税務診断(確定申告・節税診断 等)→ 税理士法に抵触するリスク
これらの領域は AI キャラ単独で診断せず、専門家監修を入れる か、診断対象から外す。
案内役の信頼設計
逆に、信頼を作るのは:
- 過度な演出を抑える(落ち着いた表情・控えめなポーズ)
- 読者の選択を尊重する(押しつけがましくない)
- 数値・実績の断定を避ける(「◯◯の傾向があります」等の柔らかい表現)
- 専門家風の演出は実際の資格者のみ(白衣・スーツで医師・弁護士風にしない)
このセクションのポイント
- 画像内に断定的・誇大な表現を入れない
- 医療・金融・法律・税務の専門領域は AI キャラ単独で扱わない
- 過度な演出を抑えるほうが信頼につながる
案内役キャラと一緒に使うテキスト設計
LP のテキストも、案内役キャラと整合するトーンで書く:
OK な表現
- 「あなたに近いタイプは『◯◯型』です」
- 「次のような人に向いています」
- 「このサービスを試してみたい方は」
- 「興味があればこちらへ」
NG な表現
- 「絶対あなたに必要です」
- 「今すぐ登録しないと損です」
- 「他では得られない情報です」
- 「100%効果が出ます」
NG 表現は景表法・特商法違反のリスクがあるだけでなく、案内役キャラの信頼感を損なう。表情が穏やかでも、テキストが煽れば全体が押しつけがましくなる。
商用利用・AI 表記の注意
診断・LP で AI 生成キャラクターを使う場合の注意:
| 項目 | 注意点 |
|---|---|
| 商用利用条件 | 各画像 AI ツールのプランで違う、契約時に確認したい |
| 第三者の権利 | 実在人物・有名人・既存キャラに似せない |
| 専門資格の演出 | 医師・弁護士・税理士風の演出は実際の資格者以外は避ける |
| 景品表示法 | 画像と組み合わせるテキストで断定・優位性を表示しない |
| 特定商取引法 | 販売 LP では特商法表記(販売者・連絡先 等)を必ず別途記載 |
| 個人情報保護 | 登録 LP では個人情報保護方針を別途リンク |
| AI 表記 | プラットフォーム規約に応じて開示の検討 |
法的判断は専門家に相談したい。本記事は実務的な注意喚起の範囲。
詳細な商用利用・著作権の整理はAIキャラクター画像を副業で使うときの商用利用・著作権・AI表記の注意点 で扱う。
LP 制作の全工程ワークフロー
ステップ1:LP の目的・ターゲット・構造を決める(30分) ステップ2:必須3パターン(問いかけ・登録誘導・締め)の画像 AI 生成(30分) ステップ3:追加パターン(誘導・共感・選択肢・結果)の画像 AI 生成(30-60分) ステップ4:LP のテキスト・キャッチコピーを書く(1-2時間) ステップ5:Canva or 既製 LP ツールで配置・編集(1-2時間) ステップ6:表記チェック(景表法・特商法・コンプラ)(30分) ステップ7:プレビューで通読、修正(30分) 合計:4-7時間
「半日で1 LP」が初期の安定運用目安。慣れれば2-3時間で作れる。
LP 運用の失敗パターン
失敗 A:営業感が強すぎる
NG例:笑顔が大きすぎる、ポーズが「買え」と指示的、表情に押しつけ
→ 結果:読者が引いて離脱、信頼が築けない。
改善:表情・ポーズを控えめに、読者の選択を尊重するトーンへ。
失敗 B:占い・スピ系に見える診断
NG例:神秘的な背景、紫系の派手な色、水晶玉・タロット風の演出
→ 結果:読者が「怪しい」と感じる、信頼が築けない。
改善:シンプルな背景・落ち着いた色調、神秘的演出を避ける。
失敗 C:結果ページが押しつけがましい
NG例:結果と一緒に「あなたには絶対これが必要」と断定
→ 結果:読者が反発、コンバージョン下がる。
改善:結果は「傾向があります」「向いている人」レベルの柔らかさで。
失敗 D:医療・金融・法律診断を AI キャラだけで作る
NG例:「あなたのうつ度診断」「投資適性診断」を AI キャラの案内役のみで作る
→ 結果:法令違反のリスク、誤った診断のリスク。
改善:専門領域は専門家監修を入れる、または対象から外す。
失敗 E:キャラが毎ページ違う
NG例:LP の各セクションで別のキャラが登場
→ 結果:世界観が乱れ、信頼が育たない。
改善:同じキャラで全シーンを使い回す。
失敗 F:CTA 余白がなくボタンと人物が被る
NG例:人物が画面全体を占め、CTA ボタンを置く場所がない
→ 結果:CTA が見えにくく、コンバージョン下がる。
改善:CTA 直前の画像は下3分の1に余白を確保。
このセクションのポイント
- 6つの典型失敗を事前に把握
- 営業感・占い感・押しつけが最頻出
- 専門領域は AI キャラ単独で扱わない
よくある質問
Q1. LP の案内役キャラクターは男性と女性、どちらが良いですか
A. ターゲット読者層と LP のテーマで決める :
- 副業診断(30-40代男女)→ 中性的なキャラ
- 美容・ライフスタイル系 → 読者と同じ性別寄り
- ビジネス系 → ターゲット属性と整合
- 中性的・案内役風 → 性別を強調しないデザイン
「美男美女」より「読者が安心して案内を受けられる雰囲気」が中核だ。
Q2. 診断結果は何タイプに分けるのが良いですか
A. 3-5タイプ が現実的 :
- 3タイプ:シンプルで分かりやすい
- 4-5タイプ:細分化された印象
- 6タイプ以上:診断ロジックが複雑になり離脱増
最初は 3-4タイプ から始め、データを見て調整するのが現実的。
Q3. AI キャラの LP でコンバージョン率は変わりますか
A. AI キャラそのものより、設計の質で変わる :
- 案内役の表情・トーン
- LP 全体の世界観統一
- テキストとの整合性
- CTA ボタン直前の流れ
AI キャラを使えば自動的にコンバージョンが上がるわけではなく、設計次第 が現実的だ。
Q4. 占い・スピ系の診断との差別化はどうすればいいですか
A. トーン・色調・テキスト で明確に差別化:
- 神秘的・派手な背景を避け、シンプルな単色
- 紫系の派手な色を避け、青・グレー系の落ち着き
- 「運命」「宿命」のような表現を避け、「傾向」「特徴」へ
- 「絶対」「必ず」を避け、「向いている可能性」「参考」へ
カネクルの 「実用的・現実的」 トーンを徹底する。
Q5. 動画の案内役と画像の案内役、どちらが効果的ですか
A. 両方ある場合は併用、リソースが限られるなら画像から :
- 動画:LP の冒頭で30秒程度の案内動画
- 画像:各セクションで配置
- 動画のほうがコンバージョン高い傾向もあるが、制作コスト高
- まずは画像で LP を完成、動画は後から追加が現実的
Q6. LP の案内役キャラと、メルマガ・LINE の案内役は同じにすべきですか
A. 同じにするほうがブランド統一できる。理由:
- 読者が一貫した案内役として認識
- メルマガ・LINE 開封時にも世界観が継続
- ブランド資産として育つ
LP・メルマガ・LINE・X 投稿で同じキャラを使い回す設計が、中長期で強い。
Q7. キャラ画像の枚数は何枚必要ですか
A. 最低3枚、推奨5-7枚 :
- 最低限:問いかけ・登録誘導・締めの3枚
- 標準:上記 + 共感・結果説明の5枚
- 充実:7パターンすべて
最初は3枚から始め、運用しながら追加するのが現実的。
まとめ:コンバージョン導線に沿った7パターン
診断・LP の案内役 AI キャラクターは コンバージョン導線に沿った7パターン で設計できる:
- 問いかけ(LP 冒頭・優しい問い)
- 誘導(説明セクション・指差し)
- 共感(悩み訴求・うなずく)
- 選択肢提示(診断・選択を尊重)
- 結果説明(穏やかな説明・押しつけない)
- 登録誘導(CTA 直前・背中を押す)
- 締め(LP 末尾・余韻のある感謝)
ベースプロンプトに各パターンのカスタマイズを乗せ、変数(表情・ポーズ・背景・余白・配置)を入れ替えて運用する。
中核は 「怪しくない・信頼感のある案内役」「同じキャラで LP 全体を統一」「景表法・特商法を踏まえた表現」 の3点。
「営業感が強い」「占い・スピ系」「結果ページが押しつけ」「医療・金融診断を AI キャラ単独で」「キャラが毎ページ違う」「CTA 余白なし」が典型失敗。
医療・金融・法律・税務の専門領域は AI キャラ単独で扱わず、専門家監修 を入れる。
次の一歩:
- LP の目的・ターゲットを決める
- 必須3パターン(問いかけ・登録誘導・締め)から作る
- 同じキャラで5-7パターンに展開
- 景表法・特商法の表記チェック
- プレビュー通読でコンバージョン導線を確認
AI キャラクター活用の全体像は【保存版】AIキャラクターを副業に活かすプロンプト大全、同一人物感の維持はAIキャラクターの同一人物感を保つプロンプト設計、AI っぽさを消す視点はAIキャラクター画像の「AIっぽさ」を消すプロンプト設計、YouTube サムネはYouTubeサムネに使えるAIキャラクター画像プロンプト集、Kindle 表紙はKindle・PDF教材の表紙に使えるAIキャラクター画像プロンプト集 で。
AI副業向き診断や、AI副業の始め方|5つの成果物ロードマップも合わせてどうぞ。
「同じキャラで LP 全体を案内し、読者の選択を尊重するコンバージョン導線」が、本記事の到達点だ。







